2009年10月13日

裸でも生きる 1&2 感想&レビュー


↓↓
裸でも生きる

さて、けっこうテレビでも取り上げられている著者であり、本。

僕の上司も好きだし、なので、僕も好きに勝手になってまして。

今日、初めてきちんと読んでみました。


いい本ですよ。

でも、僕は好きになれなかった。
ビジネス書で途中で読むのをやめようと思ったのは初めてです。


これは、著者の自伝的ビジネス書なんです。
で、著者が自分の過去を書く。

ありきたりだけれど、ちょっと違和感。

こんな場面があった。
中学になり不良(のまね)になった著者は、授業中。
ヘッドホンをして音楽を聞いてたらしい。
で、教師に嫌味を言われ。
切れた著者は。

理科の教室の器具をたたき壊し。
理科以外の教科で95点以上を取り、
教師に教え方が悪いと嫌味をいい。
その先生の頭は彼女がいる1年で白くなったという。

ここまではよくある。

だが、後悔や謝罪の言葉は出ない。

ここで、ひとつ、ん?ってなった。

そっから少し読んで、読むのをやめた。


これはこの著者が悪いんじゃなく。
この作品が悪いんじゃなく。

僕やからそんなふうに思うのやと思う。


僕は教育現場にいたことがあるし、友達は現役の教師が多い。

ここでは書けないが、教育現場の腐敗はかなりひどい。
その原因が。

この著者のような連中が増えたことだ。

教師への仕返しに、友達を使ってラブホに誘い込み、免職に追い込む。
理由は部活での遅刻を怒られたとか、そんなの。
嘘みたいだが、ほんとの話。
ちょっと前に妊娠した先生の子供を殺そうと。
先生の給食に毒を盛った子供のニュースがあった。

先生の仕事はね〜、ほんと。
他にも、実質安心して休める日が半年に二日ほどしかないとか。
まあ、いろいろあるけど。
話を著者に戻す。

授業中にヘッドホンしてれば、嫌みの一つも飛んでくるだろう。
昔はそれで生徒が切れて、教師とけんか。
それで終わってた。

だから、荒れた生徒はある程度経つと。
すいませんでした、とやってくる光景が昔はあったらしい。

でも、今は違う。
やり方も陰湿。
嫌味を言われたくないなら、学校に来なければいい。
なのに、学校には来る。
言われれば、逆切れ。
器具をさんざ破壊して、退学にならなかったことすら感謝していない。

今は、中学校でも退学という光景はざら。

教師を軽んじる風潮が生んだ結果は、教育現場への法の持ち込み。
反省という言葉を失っている家庭の子供は、法によって裁かれ、その外にはじかれる。
公教育からこぼれおちた人の受け皿は今の日本にはほとんどない。

社会起業家なら、自伝としても。
もう少し、配慮があってもいいんじゃないだろうか。
申し訳なかったと一言。

これでは、逆ギレのまま、教師が泣き寝入りしたと読み取れる。
そんな奴でも、社会起業家になってまえば、許されるんかと。

まあ、これはかなりうがった見方。
しかも、ごく一部を切り取ったもの。

でも、僕はけっこう自伝的な自己啓発を読んできたけど。

う〜ん、やっぱり受つけへんかった。この本は。
他のビジネス書なら、どんな事情でも人を傷つけたことを後悔したり、そういうどんな道辿っても、そこはみんな同じなんやと思えた部分があったけど。

この本は。。。。


あ、でも。

この本の著者の情熱というのか、人としての意地やら生き様はきっと感動を呼ぶと思う。

中身のない本がベストセラーにはならない。

この著者の方に出会って、人生に光が差した人も多いだろう。

いい本です。


ただ、僕には合えへんかったと(笑)

まあ、こういう感想を持って、書くのも。
このブログならではということで。


個人的な感想はさておき。
いい本だとも売れる本だとも思っていますから。
明日はパネルを作成して。
さらに、販促していきたいと思います!!


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/130187227
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。